木のアーチが6m道路にできていた!?


今日も日中暑い中、ふらっといってみました。
なんということでしょう。

前にもいっぺん通ったにもかかわらず
気づいてなかったのですが、
向かい合った家の
庭木が両方とも道路にはみだしまくり、
アーチ門になって見事に
ちょっとしたトンネルに
なってるやないの。日陰で涼しいわ。

しかし、街路樹でもないのにこれだけ道路に
双方から飛び出してるのはいかがなものか。
巷に道路にはみ出した庭木は星の数ほどあるけれど
こんなのはみたことないわ。

ひょっとして私道かな。どうかな。
何の木か見る余裕がなかったが、
桜やったら春は綺麗でええやろね。

柿の木やったら道路にいっぱい実が落ちて
買わんでもすむんちゃうの。
実がつぶれて道路がわやくちゃやな。

それからまた、ちょっと進んでこないだみた
凄い家(9・25のブログ)の前まででてきましたが、
(迷いながらふらふらと)
どんな車が止まってるのかみてみよか。と、
だが車は止まってませんでした。

しかし、このオブジェのような風貌が
北側やからできたんやろね。
いくらなんでも、
南やったらこうはいかんやろ。

大きな窓を取りたいし、
建築基準法上、採光は居室の
1/7の面積が必要なので。

そうすると、中々こんな風に
窓少なめの表情は作り出せません。
南に回ってみると、南側の家が
接近してるけど2階に物干しバルコニー
らしきものもあったので、
随分違う雰囲気出してるやろな。

多くの場合、窓はポイントで
小さめにある程度で壁の質感で
家の意匠が決まってくるっと思います。
プラス外構を含めた植栽と。

全く緑がない家はやはりしんどいね。
南に道路からの
アプローチのある家は窓で
デザインが決まってしまうので
難しく、いいなと思うのが少ない、

なんせ、窓と言えばガラスやから
どうしても光を反射するし、
最近でいえばシャッターボックス
なんか野暮ったくて
つけたら途端に建築雑誌には
絶対載らない気がします。

今度は窓を見せまくった
いい家を探してみます。
僕の好きな高須賀晋という建築家は
横に長い切妻屋根の家を作ってました。

それは広くて遠くから
まるで立面図のように
見える家で窓と柱だらけで
上手に作ってました。
都市では無理でしょうが、
探してみます。楽しみです。

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