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1.敷地に余裕がある場合はこのように軒の出を1.2mほど出しましょう。
長く出すほど屋根の厚みも分厚くなるのでバランスよく薄く仕上げるよう工夫しましょう。
この場合は梁のように大きい木材を垂木代わりに跳ね出し、先端へ行くほどテーパーをつけて
目立たなくしたものを1.8mピッチに使いそれ自身は外部に露出させ、その上に横に垂木を
施工してケラバ部分(屋根のはしっこのへの字の部分)でなるべく分厚くなりすぎないようにしました。
2.窓のラインは揃えましょう。階段やユニットバスに窓をつけるときに
下げてラインを変えると”福笑い”で目が鼻の位置にきてるようになり
思わず笑てしまいます。階段で手が届かなるときはオペレータ付きの窓か電動開閉か
FIX窓が良いと思います。外壁が見えない側につけるときはいいかもしれませんが
ちぐはぐでバランスが悪い表情はやはり雑観です。気にしたほうがいいと思います。
3.窓を集めて壁の面を大きく見せる。その対比で
木の縦格子を密にして繊細さとアクセントを兼ねる。
木のサイズは30×45程度で30を見える側にして間を20から25に
4.要素と線をなるべく少なくして、すっきりと統一感をだす。
色も多くて2色、窓の色を合わせても3色まで。
5.大胆な色使いを塀に試みてみる。外壁だと面積が大きすぎるが
塀ならコスト的にも負担が少ない
6.出窓をアクセントに用いる。
この場合は真四角に飛び出しているがテーパーをつけても面白い
7、ごつすぎる破風板は2段にする
8.できるなら樋をやめてみる
非常にすっきりした軒先ラインがでる
樋のメンテナンスも不要になる。
雪国では屋根に積もった雪を止めるために
雪止めをつけるのですがこれがあるがために
雨樋を壊すようで、初めから雨樋をつけないことも
多いようです
9.道路側の一番よく見える側、
正面側(ファサード)が
採光に有効な方角でないなら
窓を極力減らしてみるのもいいかもしれません。
窓は表情がありすぎて、ファサードの表情を、
印象付けるのでるできるなら広い壁面をすっきりと
見せましょう。道路からはバルコニーの手すり壁が
高めにあり多分窓があるのでしょうが
このように窓が目立たなくなっています。
10.外構との一体感が肝心です。
住宅だけがぽつんとあるのと
まわりに植栽やら塀や、門があるのと
比べれば、一目瞭然で
建築物だけでは映えなかったその景観が
外構計画がうまくいくかどうかで
いきいきとしてきます。
このように色合いや形状を合わせた塀や
緑で敷地を活性化させましょう。
11.木格子を上手に施す
アイボリー系統の左官の塗壁
と木格子を使えば、
古来から慣れ親しまれてきた
日本の素材なのでなじみやすさは
よいのですがあまり強調しすぎても。
モダンではなくなっていくので
細めの幹の縦長タイプのヒメシャラなどの樹木と
合わせて景観をかたちづくりましょう。
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