<スポンサーリンク>
プランニングからインテリアまで幅広くアイデアをお届けします。
<スポンサーリンク>
京阪神の主要駅のマンション
70㎡(約21坪)あたりの価格比較表を作ってみました。
健康な家づくりとはちょっと主旨が違うのですが
住みたい街のマンションと比較してどれほど違うのかが
わかれば多少はコスト感覚がわかるかと思います。
大阪エリアでのマンション21坪の価格
上下の差は4500万円ほど
坪単価は約130万円から347万円と開きがあります。
住宅の場合一般的には21坪で建てることは
少な目で少なくとも25坪(82㎡程度)くらい。
土地30坪×60万円(坪単価)
住宅25坪×65万円(坪単価)とすると
1800万円+1625万円=3425万円。
これと比べるとこの価格で買える地域のマンションにするか
いろんな条件を見定めて戸建て住宅を検討するか。
都心近くの地域や利便性優先なら
駅近くのマンションのほうが
選択余地が多いでしょうね。
なんせ駅近くは防火地域が多く
木造の住宅を建てにくい状況が多いので。
<スポンサーリンク>
海沿いの道を走っているとビルの横にぽっかりと
抜けた空間があって住宅にしては広い駐車スペース
のその後ろに平屋のごく目立たない?と思って
過ぎ去ろうとしたら、緑の屋根だったので、んっ?
としてよくみると、屋根が緑化してあったのでした。
住宅雑誌などではたまにみるのですが実際には
めったにみないのでしげしげと眺めてみました。
すると、壁も珍しく版築でした。南側なのに
窓がないので妙だなと思いましたが、
奥を見るとかなり奥行きがあり
どうやら中庭で光や風を取り入れ
ているようでした。
また、隣のマンションとは対照的なこの低さ。
朝は完全に日陰になりそうですが
夏は日除けになっていいですね。
何といっても日本の夏の暑さは
湿度が原因です。
湿気が75%超えの不快日が30日
近くもあるので温度以上に
この湿度をなんとかせねば。
家づくりの肝はこの湿度調節です。
しかし、「家の作りやうは、夏をむねとすべし。
冬は、いかなる所にも住まる。
暑き比(ころ)わろき住居(すまひ)は、
堪へ難き事なり」。
よく知られた吉田兼好の「徒然草」の一節で
日本人の心にすっと受け入れられる
名句ではあるが、実際のところはどうなのだろうか。
実際は冬の寒さ対策の断熱と採暖が重要で
かつ調湿が必要です。断熱は夏も有効で
なるべくなら調湿、断熱をしっかり考えた
工法や、材料で仕上げて太陽熱を
住宅内に入れないほうが良いのです。
風を入れるために窓をあけると
湿気も熱も入ってきます。
これは条件を考えて、適度に通風を
することだけに留めて
熱と湿気の調節を心がけましょう。
人間ほど暑さに強い動物はいないほどだそうですが
逆に体毛の少ない分、寒さには
他の動物に比べてもさほど強くないのです。
この家のように屋根の緑と版築の土壁が断熱、
調湿を施しているのは理にかなっているなと思います。
下の家は先ほどの家からほど近い場所の
まさに海沿いに建ってました。
安藤忠雄設計の住宅でコンクリート打ち放しです。
よく住宅雑誌ではみかけます。
隣にそっくりの木造の住宅があったのですが
それはもう解体されてありません。
が、そのかわりに海に向けてくつろげる
デッキ兼階段屋根の建物がありました。
これはもう住むには不便なところもあるのでしょうし、
当然コンクリート打ち放しは
夏熱く、冬寒いというのはよく知られたところですが
それとは違うところで人間には大切な何かを感じさせる
ものがある住宅としてまた、ひとそれぞれ考えて家づくりを
進めればよいと思います。これは店か何かよくわかりませんが海に向けて
気持ちよさそうですね。
いつできたのかわかりませんが、
隣に建ってました。
<スポンサーリンク>
物件価格のうち土地代金は非課税だが
建物代金には消費税がかかる。
税率は2019年10月1日には
10%にアップ予定である。
ただし、同年3月31日までに契約すれば
引き渡しが10月以降でも、いつまでも
購入できる経過措置が適用される。
しかし、増税前に慌てて住宅を建てても
納得する家づくりができるとは限らないので
家づくりの計画はもう今からはじめたいところです。
尚増税後の購入額負担が増えないよう
税制優遇も予定されている。
増税後の優遇措置とは
消費税8%課税の場合は
収納の目安が510万円以下で
最大30万円の給付金がもらえる。
消費税10%課税の場合は
収納の目安が775万円以下で
最大50万円の給付金がもらえる。
また、贈与税非課税率がアップ
親などから住宅資金の贈与を受ける際、
700万円まで贈与税が非課税に。
消費税増額に合わせ、2019年4月の契約から
非課税枠が2500万円に拡大した。
また、住宅購入資金に関して話せば
マイナス金利でローン金利も最低水準で
2018年も超低金利が続く見通しだ。
2016年2月に日銀がマイナス金利を
導入して以来、住宅ローン金利の
指標となる長期金利は史上最低水準
が続く。
アベノミクス効果で景気は
2018年も緩やかな回復が続く
と予想されている一方で金融緩和
政策は継続される見通しのため
2018年の住宅ローン金利も現状と
同様に低水準が続きそうです。
最近は住宅ローンの付帯サービス
を強化する銀行も増えているので、
比較検討して選びましょう。
また、2017年10月から
フラット35が団信付きになり
これまでの任意加入後、
毎年支払う仕組みが
2017年10月から原則として
金利に上乗せする方式に
変更された。
これにより金利が0.3%程度アップしたが
保険料の別途負担がなくなったため
トータルで若干お得になっている。
また「金利」以外でも付帯サービスが充実した
住宅ローンが続々と登場している
例えば、住信SBIネット銀行では
8大疾病以外の病気や事故などによる
けがで働けなくなってしまった場合
でも、12か月間は保険会社が毎月
住宅ローン返済額を補償し、代わりに
支払ってくれる。働けない状態が
12か月を超えると、住宅ローン残高が
0円になる。
家づくりはやはり資金のことが
最重要項目となります。
良い家づくりのためにも
資金検討は慎重にお早めに。
<スポンサーリンク>
トイレや水回りこそ
漆喰のような調湿作用のある塗り壁仕上げが
ちょうどよい。
しかも鏝であるいは軍手をはめた手で直接
壁をなでるように表情をつけて凹凸を
多くすることで表面積を増やし
より多く湿気を調節します。
その表情がよくわかりにくいのですが
漆喰の壁で、鏝幅くらいの横ラインが
鮮やかに凹凸をつけて引きづってます
カウンターはウォールナット
これは鏝を扇形に動かして
表情豊かにしてます
手洗い器の下部は奈良の板張り
古代色の着色塗装したカウンターと
漆喰の白との対比が美しい
モザイクタイルの腰壁と漆喰との
協調。青にもよく合う
楢のカウンターに漆喰扇型テクスチャーの壁
楢のカウンターと漆喰鏝ムラ仕上げ
これも楢のカウンターと
漆喰軍手撫でまわし壁
左官屋さんによると
軍手でやさしく撫でまわすそうで
なにやらスケベそうな感じで
説明してくれました。
<スポンサーリンク>
仮想通貨は本当は「暗号通貨」と呼ぶのが正しいそうだが
通り名として一般的に広く通用してしまったので
もう戻れないっていう感じらしい。
その仮想通貨ビットコインが
2009年に登場してから9年目
となったようです。
もうビックカメラや丸井等では
ビットコインで支払いができるそうですが
住宅業界ではまだ「ビ」の字も聞かない様子です。
しかし実際、世界では不動産の売買に
既にビットコインが使われているようなので
有益で便利さがわかれば急速に
広まるかもしれません。
何がメリットになるのかは
よくわかりませんが
住宅は高額なのでほとんどの人が
ローンを組みます。
その際、手数料も多く発生します。
時間も結構かかります。
それらが省かれれば
何十万単位で助かることになりますね。
これはそんなふうにできるんでしょうか?
よく勉強もしないで想像だけで言ってますが
実現できたらいいですね。
世の中便利なものは
一度手にしてしまうと
もう離せなくなるのは
今までの物凄い勢いの
変わりざまをリアルに
体験してきたので
よくわかります。
劇的に変わっていったのは
20世紀が終わるころ。
パソコン
携帯電話が出て
デジカメ、DVD
カーナビ、
液晶薄型テレビ、
ETC、
スマホ
そして暗号通貨
電気がないと成り立たない
便利なもの。
暗号通貨はスマホか
専用の機器みたいなもんができてるのかな?
まあそのどちらかがないと
あるいは充電切れてると
外で買い物ができませんね。
どんなに便利になっても
人間の機能が退化しないように
感覚を手業を磨いておきたいですね。
本当にこんな便利なものを
作った人は賢いのでしょうが
ただ使ってるだけの人間は
踊らされて使うだけの何も考えない
人にならぬよう気を付けましょう。
多分かなりの勢いで使われるように
なり始めてもう絶対手放せなくなる
ような気がします。
<スポンサーリンク>
簡素な切妻屋根にガルバリウム立はぜ葺き
外壁は板張り
塀がリシン掻き落とし
落ち着いた板の経年美化
情緒があります
薄い軒下にアイボリー色の塗壁
縦木格子が基礎上から軒下まで
外観の印象を決めてます。
やはりアイボリーの外壁
着色した板張りを
外構の塀とバルコニーに
左側の屋根は道路斜線か
北側斜線の影響か
あまり設計事務所は
したがらない選択なのでは?
凹凸のある陰影の出る
ボーダータイルを
2階の持ち出した壁に使い
強烈な印象で重い色が
1階の白い壁の上で
浮いているようだ。
重いものが逆に浮く面白さ。
まるでオブジェのような住宅
店舗ならありうるのが
住宅ではかなり特徴のある外観
垂直な面がみあたらない
表参道でプラダのビルをみたときのように
驚愕でした。
やはりアイボリー系統の塗壁
に横方向の木格子
どの家も色要素としては
基本2色までですね。
それ以上になると雑観(違う意味があるようですが
私としては「雑音」の見る版)ですね。
結構歴史を感じましたが
設計事務所が作った感じが
あり、統一感とストイックさが
感じられます。
南欧スタイルと世間では呼んでますが
ちょっと似非ではなく本質的なところで
気候風土は違うとはいえ
ただスタイルだけをまねたのではない
雰囲気が漂ってたので。
それはどこに感じたかというと
窓とドアとその他外構に既製品を
使ってなさそうだったので。
これは外構も合わせてかなりシンプルに
要素をそぎ落としたいいフォルムだと思いました。
奥行きの深い町屋スタイルなのですが
横が駐車場なので全部みえてます。
この家は道路側からみた正面側には
大胆に黄色系統の外壁ぬりかべで
これもまたいい塩梅です。
これが正面側
ファサード全面木格子の
珍しいパターン
徹底してて気に入ってます。
軒の出が極端になし
箱のようで切妻なので
そうでもなく可愛らしい印象
軒がないせいか汚れが多少あり。
かなりすっきりと黒とコンクリートで
ひきしまってます。カッコいいですね。
1本の株立ちの樹木が粋っすね。
<スポンサーリンク>