幅6m道路に庭木のアーチ門2

気になったので昨日と同じコースを
(ちょっと迷って)
たどってあのアーチ門の木を確認してきました。

やはり両方とも桜でした。
桜ならまあ毎年綺麗に
花咲かせるし、許しとこか、
てなもんかな。どうやろね。
下は道路やから落ち着いて見られへんしね。
春になればまた、確認します。

そういえば、庭に桜の樹を
植える人は少ないね。
今まで生きてきて
数えるほどしか見たことない。

聞いたところによると
手入れが大変で剪定すると
腐るそうで、伸ばし放題
そのうえ成長が早く、
横へ大きく乱れていくし、
樹勢が20年ほどで落ちてくると
毛虫発生に悩まされる。

花が綺麗なのは1週間ほど
後の51週間はさほど
嬉しくもない。

紅葉もさほど美しくない。
花の散る姿が凶報に例えられる。
根が浅いところで早く広がって家の基礎を
持ち上げる。(現代は違うが)など。
あまりプラス要因がないのである。

それで、庭木にはめったにお目にかかれません。
まああの様子を見たらそのとおり、横に
好き勝手にのびまくってるんやね。

庭木で見ないといえば、
街路樹ではよくみかける
銀杏、プラタナス、マロニエ、柳、
こんなのはみませんね。

特にプラタナスは樹形がすごいもんね。
岡本太郎がつくったみたい。
あれが似合う家を建ててみたいもんやな。

4年ほど前の5月に街中に
大量の毛虫発生したことがありました。
街中と言っても住宅街をちょっと離れた
樹の多い場所や、公園などですが、

ほんまに足の踏み場も探したいくらい
歩道一面に落ちてうにょうにょと動いてるさまは
強烈でした。あの年だけでその後は見かけません。

公園やそこらに春先になると
存在をアピールしてくる桜の樹の下には
特に多かったような気がする。
やはり毛虫発生要注意。

庭木として使わんけど
公園や学校には必ずあるね。
小学生の頃は桜の大きな樹を背中にして
「どうま」という遊びをよくやってました。

これは今思えば、危険極まりない、いじめにも
発展しそうな恐ろしい遊びでした。

5人づつくらい2チームに分かれて
1人親が気にもたれて立ち、
4人がかがんで後ろからまたぐらに
頭を突っ込み連結して
先頭が親のまたぐらに入れて準備OK

そこへ相手チームがすごい勢いで
走ってきて、そのかがんでる
連中の背中に飛び乗ってつぶす。
5人目まで耐えたら
ようやく「いんちゃん」
(大阪では昔じゃんけんをこう呼んでいた)して

勝てば交代、入れ替わって、
虐待の限りを尽くすかの如く
どうにかして高い飛行を試み、
相手チームの背中に
お尻から飛び乗るのである。

現代の親がみたら卒倒するのではないだろうか
と思うほど、えげつなく痛く、危険な遊びでした。
今でも存在するのかな。あの遊び。

不思議と皆、背骨が丈夫で
けが人が出た話は聞いたことなかった。
現代の子供は骨折が多いね。

しょっちゅう、子供の友達の骨折の話を聞くわ。
食べ物の違いでしょうか?

身体は丈夫に健康に育ちたいものです。
桜の木のように伸び放題でちょっと迷惑でも
元気なほうがいいですね。

<スポンサーリンク>


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です